MITSUKO ~愛は国境を越えて~
2011年 05月 23日
2011年5月21日(土)12時30分開演 梅田芸術劇場
私はどうも小池修一郎さんが苦手のようです。「エリザベート」もあまり好きではないし・・
結構期待して観に行ったのに・・・
私がミツコさんという女性の存在を知ったのははるか昔、大和和紀さんのコミック「レディミツコ」を読んだことがある・・ただそれもおぼろげな記憶しか残ってないので、ミツコさんの晩年がこんなにも頑なでさびしいものだったとはちっとも知りませんでした・・
一幕、満を持してのミツコ役安蘭けいさんが登場で拍手が起こったことですべてを物語っています・・そうこれは安蘭さんのためのミュージカル。前半ほんとにどうしようかと思いました・・ドタバタ風もちっとも面白くないし、世界をめぐる新婚旅行みたいなのもとってつけたような各国の踊りや扮装・・ちょっとイタかった。それから船上をイメージしているガタガタいう狭いゴンドラ・・あれももうちょっとどうにかならんかったのか・・
一幕ラスト近くでようやく琴線に触れる・・伯爵が亡くなり、7人の子供たちを守るため、強くなるミツコさんかっこよかったです。無条件に、子役ががんばる姿は涙が出ます私。そして「後ろを振り向かずに」唯一覚えてる楽曲。これは名曲ですね・・
日本人女性初の国際結婚をしたといわれ、EUの父と呼ばれるリヒャルト・クーデンホーフを生んだ女性ミツコ・・せっかくの題材がもったいないと思う。
一番気になったのは、成年リヒャルトがいちいちいちいち説明しすぎでしょう!!!そこで流れが途切れるっちゅうねん!だったらせめて歌ってくれ!ミュージカルなんだから!!!!
私はどうも小池修一郎さんが苦手のようです。「エリザベート」もあまり好きではないし・・
結構期待して観に行ったのに・・・
私がミツコさんという女性の存在を知ったのははるか昔、大和和紀さんのコミック「レディミツコ」を読んだことがある・・ただそれもおぼろげな記憶しか残ってないので、ミツコさんの晩年がこんなにも頑なでさびしいものだったとはちっとも知りませんでした・・
一幕、満を持してのミツコ役安蘭けいさんが登場で拍手が起こったことですべてを物語っています・・そうこれは安蘭さんのためのミュージカル。前半ほんとにどうしようかと思いました・・ドタバタ風もちっとも面白くないし、世界をめぐる新婚旅行みたいなのもとってつけたような各国の踊りや扮装・・ちょっとイタかった。それから船上をイメージしているガタガタいう狭いゴンドラ・・あれももうちょっとどうにかならんかったのか・・
一幕ラスト近くでようやく琴線に触れる・・伯爵が亡くなり、7人の子供たちを守るため、強くなるミツコさんかっこよかったです。無条件に、子役ががんばる姿は涙が出ます私。そして「後ろを振り向かずに」唯一覚えてる楽曲。これは名曲ですね・・
日本人女性初の国際結婚をしたといわれ、EUの父と呼ばれるリヒャルト・クーデンホーフを生んだ女性ミツコ・・せっかくの題材がもったいないと思う。
一番気になったのは、成年リヒャルトがいちいちいちいち説明しすぎでしょう!!!そこで流れが途切れるっちゅうねん!だったらせめて歌ってくれ!ミュージカルなんだから!!!!
by jijichan2004
| 2011-05-23 07:15
| ミュージカル・お芝居