管理人ぽんすけがボケ防止のために時々更新するかもしれない、趣味の備忘録。ときどき猫が登場します。


by jijichan2004
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レインマン

10月7日(土)17時開演 シアターBRAVA!
出演 椎名桔平、橋爪功、紺野まひる、佐藤誓
脚本、演出は私のなかでは最悪のイメージの鈴木勝秀でした。


原作は読んだことないので比べようもないけど、少なくとも映画「レインマン」とは全くの別物と考えてよいでしょう。映画は、淡々と、ロードームービー風に描かれてますが、舞台版は、うまい具合に、よりドラマチックな展開にしちゃってます・・・。先日映画版をみたばっかりだったので、えぇぇぇ~!そうきたか!とひっくりかえりそうになりました。(←それはおおげさ)

舞台装置は、めちゃめちゃシンプル。回り舞台の上には机と椅子、細長いベッドが、壁一枚を挟んで対におかれ、舞台が回り、部屋を移動することによって、旅の長さを表現しているようでした。
映画版の弟、チャーリーは、車のディーラーだったけど、舞台版は、パソコンでネットトレーディングなんてしちゃってます。株でもうけてお金には全然困らない生活をしているらしいです(恋人スーザンの台詞から)。それから兄弟がサッカー好きという設定になっているだとか、ラスベガスでひと儲けするというシーンがごっそりないとか・・映画との違いは多々あれど、決定的に違うのはチャーリーの体のひどいヤケドの痕。時折みせる腕をポリポリ掻く仕草は、後の重要な伏線となっていたというわけか・・・・。それから、あの舞台を観た印象だと、兄レイモンドはちゃんとコミュニケーションがとれていましたね・・・。自分の意志で身を引いたりとか・・・。

あんまりリアリティをもたせる必要はないとは思うけど、どう見てもバリバリ日本人の出演者たち。翻訳劇ってわけでもないから、別にいいか・・・。一幕目は短いけどものすごく眠たかった。正直面白くなくて、一幕で帰った人もいた・・・。二幕目でようやく動きが出てきて、橋爪功の見せ場も出てきて、舞台に引き込まれ眠気がとんだ。

椎名桔平は、舞台にはあんまり出ない人だとは思うけど、さすがにそこにいるだけで、存在感がある。橋爪功は、いまさらもういうまでもなく上手いし・・(でももうちょっと見せ場が欲しかった)。紺野まひるは・・・もうちょっとがんばってね。途中台詞間違えて訳のわからないこと言ってたよ。

きっと、何の先入観もなく観ていたら感動の舞台だったのだと思います。まわりからは鼻をずるずるすする音があちこち聞こえてきたし、スタンディングオベーションだったし。隣で観ていたちんさんは、えらく感激してましたし。「いいものをみせてもらった」と言ってました。
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by jijichan2004 | 2007-10-09 05:53 | ミュージカル・お芝居