管理人ぽんすけがボケ防止のために時々更新するかもしれない、趣味の備忘録。ときどき猫が登場します。


by jijichan2004
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ギルバート・グレイプ

b0048571_22264577.jpg久々にジョニー・デップ様シリーズ。初期の作品ですねぇ(シザーハンズの少しあと)。今まで触手が伸びなかったけど、もっと早く見ておけばよかった。ジョニー様よりむしろ弟アーニー役のディカプリオの演技が素晴らしい。彼はもともと演技派だったのですね。「タイタニック」でブレイクしたのが彼にとって良かったのか悪かったのか・・・。

この映画、重い内容を背負ってはいるんだけど、ものすごく牧歌的。大変な事件がおきるわけでもなく、物語は淡々としている。「エンドーラ」という田舎町から抜け出したくても抜け出せない、ギルバート(ジョニー・デップ)の鬱積した思い。夫の死のショックから、17年間家から一歩も出ることなく食べ続け”鯨”のような体になってしまった母、そして障害のある弟。彼らのことを面倒見ながら町の食料品店で働くギルバート、そのギルバートにしろ、店の客である年増の女性と不適切な関係だったりする・・・そう決していい奴ってわけではない・・・。母のことも心のどこかでは疎ましく思っているようだ・・だからこそ、町へおばあちゃんとトレーラーでふらりとやってきたベッキーに、何になりたい?と聞かれたとき「いい人になりたい」と答えたのか。

姉、妹は町を出て、ギルバートとアーニーも・・・希望に満ちたラスト。いい映画だった。


ちょっと小汚いジョニー様を見られるのもいいね。
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by jijichan2004 | 2007-09-16 23:44 | 映画